プロベーシストの六川正彦、開発中のベース試奏
去る11月3日に六川様ご夫妻が弊社をご訪問され、現在試作中の3分割ベースを試奏され大変気に入って頂きました。
六川様いわく「かなりしっかりしたネックとストラップをかけての試奏もバランスよくまたセイモアダンカンのピックアップもパワーが有りなかなかいいね」とおっしゃってました。
六川様はプレシジョンタイプベースがお好みのようです。開発を急がなければと思った次第です。
六川正彦様のプロフィール
日大芸術学部に在学中にBASS GUITARを始め軽音楽部、ジャズ研に席を置く。
大学卒業と同時にあがた森魚のバッキングとアルバム「日本少年」参加。
その後、南佳孝、吉田美奈子のバッキングを経て、大橋純子&美乃家セントラルステイションに参加。
脱退後は、スタジオセッションやライヴセッションを始める。
数々のレコーディングやライヴ活動を経て1990年よりプロデューサーとしての活動も開始する。
長年のセッションアーティストとしての経験を生かした幅広い音楽性は勿論のこと、温和で誠実な人柄により
プロデューサーとして高い評価を得ている。
1996年に音楽事務所ロコスミュージックを設立。以降、ハミング・バードや、自らベーシストとして参加する
Dr.k Project等が所属。国際的に活動の幅を広げると共に、自らも、数々のライブ活動やレコーディングへと
活動範囲を広げている。